事件があると、刑事・民事とわず、
当事者を制裁すべきかどうか、
という観点から議論がなされてきたように思えます。
ただ、今回、川崎で重大事件が起き、
マスコミでも
「被害者の親にもなりうるし、加害者の親にもなりうる」
「どうしたら防げるのだろう」
といった前向きな観点でも、議論がなされているように思えます。
制裁も、きわめて重要ですが、
修復的・生産的な方向の議論も重要です。
修復的司法とは、刑事分野で使われる言葉ですが、
当事務所にご依頼をして下さる方には、
今後の人生につながる事件解決をご提供したい
と心がけております。